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 *はじめに [#o09d00a0]
 
 2012年4月20日に軽量Rubyであるmrubyが公開されました。というわけで長年の沈黙を破って(?)mrubyを読みたいと思います。
 
 なお、対象とするバージョンですが、がしがしコミットがされている状態なのでさわだが5/5に取得したものを使うことにします。
 
 YARVとの比較も行うかもしれませんが4年前のYARVしか知らないので現状を調べるのが辛かったらやらないかもしれません。
 
 *読解順序 [#g79cc301]
 
 というわけで例によってな流れで読んでいきます。
 tools/mruby/mruby.cを参照すると((2012/7/13に入った修正により、mruby.cではmrb_load_xxxを呼ぶようになったのでこの記述は正確ではありませんがmrb_load_xxxの中身はスクリプト解析・実行コード生成・コード実行をまとめたものなのでそのままにしておきます))以下のステップに分割して読んでいくのがよさそうです。
 
 なお、mrubyは現在絶賛開発中なので、以下4つの読解はさわだが2012/5/24に取得したもの(commit 265ff670c8)をベースにしています。2012/5/24以降に加えられた根本的な変更については気がついたら注釈で補うようにします。
 
 +[[初期化>mruby/初期化を読む]]
 +[[スクリプト解析>mruby/スクリプト解析を読む]]
 +[[実行コード生成>mruby/実行コード生成を読む]]
 +[[コード実行>mruby/コード実行を読む]]
 
 *その他の事項 [#f3b6d446]
 
 -[[例外処理>mruby/例外処理を読む]]
 -[[GC>mruby/GC処理を読む]]
 -[[C構造体の組み込み>mruby/C構造体組み込みを読む]]
 
 -[[ビルドシステムとmrbgemsを読む>mruby/ビルドシステムとmrbgemsを読む]]
 
 *リンク [#j065cc35]
 
 :[[mruby ヒッチハイクガイド, Rubyist Magazine 0038号 巻頭言>http://jp.rubyist.net/magazine/?0038-ForeWord]]|先を越されました:-(。青木さんのRHGに従ってmrubyではデータ構造がどうなっているのかが読解されています

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