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#freeze
#contents
*はじめに [#l8c1b47d]
祝Ruby1.9.0リリース。というわけでYARVとなったRuby1.9を読みたいと思います。
なお、今回対象としたバージョンは
ruby 1.9.0 (2007-12-25 revision 14709)
です。
*処理の流れ [#rf25d38f]
Ruby1.9では以下の手順でスクリプトが実行されることになります。各手順をそれぞれ別ページで取り上げたいと思います。
+[[初期化>Ruby1.9/初期化を読む]]
+[[スクリプトの解析>Ruby1.9/スクリプト解析を読む]]
+[[構文木のYARVコードへの変換>Ruby1.9/YARVコードへのコンパイルを読む]]
+[[YARVコードの実行>Ruby1.9/YARVコードの実行を読む]]
*その他の話題 [#dca0ed33]
-例外処理
-[[例外処理>Ruby1.9/例外処理を読む]]
-[[スレッド処理>Ruby1.9/スレッド処理を読む]]
-シグナル処理
-マルチスレッド
-終了処理
-[[オブジェクトのC表現>Ruby1.9/オブジェクトのC表現を読む]]
-[[エンコーディング>Ruby1.9/エンコーディング処理を読む]]
-複雑な引数処理
-GC
-[[$で始まるローカル変数>Ruby1.9/$で始まるローカル変数]]
*リンク [#yff74247]
:[[Rubyソースコード完全解説>http://i.loveruby.net/ja/rhg/book/]]|Rubyのソースを読むためのバイブルです:-)。ただし1.9以前に書かれたものなので1.9ではいろいろ変わっているところがあります
:[[YARVソースコード勉強会>http://d.hatena.ne.jp/hzkr/19000101]]|さわだよりもよっぽどまじめにYARVを解説されています
:[[The RHG Strikes Back>http://qwik.jp/rhg-strikes-back/]]|Ruby1.9を読む集いです
:[[ルビーの木>http://aikelab.net/rubytree/index.cgi]]|スクリプトからNODEツリーを作成するサービスです。手動変換の結果をチェックする際にどうぞ